キャンピングカーを所有してみて困ったこと4選

キャンピングカー
ゆうこ
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キャンピングカーって素晴らしいですね!

所有すればQOLが向上すること間違いなしです。
日々が楽しくて仕方なくなっちゃいます!!

関連記事:【キャンピングカーの3つの特徴】機動性・快適性・居住性といったマルチ機能
関連記事:【 徹底解説 】キャンピングカーでキャンプ場を利用する際の11のメリット

ゆうこ
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そんなキャンピングカーですが、

所有してしばらくは困ることがいくつかありました。。

少しでも皆さんの参考となるように、これまであったつのことをご紹介していきたいと思います。

困ったこと4選

キャンピングカーを所有してみて、ちょっとしたことで意外にも苦労を感じました。

それは以下の4つです。

  • 洗車場
  • 車検
  • 駐車スペース
  • 急ぎの移動

一つずつ紹介していきたいと思います。

①洗車場

キャンピングカーは容易に想像がつきますがと、車両が大きい事によりいくつかの苦労を生み出します。

ゆうこ
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例えば、洗車場所なんて普通に洗車場に行けばいいものと思っていませんか?

実際には高さ制限がある洗車場がほとんどで、キャンピングカーは洗車場に立ち入ることすらできまないのです。

ゆうこ
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どこかにあると思っていても、広くてゲートの無い洗車場を探し他のですが、近所には1件も無い・・・という状況でした。

これからキャンピングカーを購入しようとする方の地域においても、10件20件と探してもどこにもないという事になりかねないのです。運よくゲートが無かったり、横から入れるような場所が見つけられればそれはとてもラッキーなことです。

違う視点から、トラックなどの洗車ができるガソリンスタンドを探すことで、洗車ができる場所を発見することもありますが、そのような場所がないことの方が多いです。

ようやく見つけて洗車を開始することができても、ハシゴを使って行う屋根の上の清掃や、拭き上げをする苦労もあるのです。先日、購入後6カ月経過して、初めて屋根の上を清掃したのですが、屋根全体に汚れがベターっと広がっていました。

出来ればまめに清掃できる環境を整えたいものです。

②車検

キャンピングカーは車高が高いことで、実は車検や法定点検できる場所すら、探すのが意外と苦労することになります。

住まい周辺のネッツトヨタやトヨペットなどで点検・車検を受ければよいと思っていたのですが、車高があることで、地域で取り扱える店舗が限られてしまうとこがわかりました(−_−;)

近くにネッツトヨタやトヨペットなどがあったとしても、キャンピングカーだと受け入れてもらえない可能性も高いので注意が必要です。また、ディーラー車検は安心感があるものの、やはり金額は高めになってしまうというデメリットがありますね。

色々考えていきますと、地域にあるまちの自動車整備場が望ましいのですが、実際には、こちらもキャンピングカーなどをできない店舗が多いので、しっかりとしたリサーチが必要なのです。

近場で見つけられた場合、お付き合いを大切にしていかないと後悔することになりかねません。

③駐車スペース

キャンピングカーは、メリットでもある一般の車両より大きい横幅や高さがネックとなり、駐車スペースが限られるのも事実です。

月極駐車場を探す場合や時間貸し駐車場を探す場合でも、住まいの近くで簡単に見つからない事も考えられます。広さがある駐車場のために、すこし離れたところでも妥協するしかありません。

特に市街地にある月極駐車場は、多くの駐車台数を稼ぐため比較的コンパクトな駐車場が多いので、車両幅がネックとなって契約できないことが多々あるのです。

ようやく見つけられても、若干遠い・・・など、ご自宅の駐車場に停められれば一番良いのですが、停められなかった場合、駐車場探しに苦労してしまうのです。

時間貸し駐車場の場合は、駐車マスの大きさ自体にはそこまで問題にはならないのですが、ゲートで高さ制限があるところが多く、利用施設の近くで停めることが出来ないことがあります。

そして、立体駐車場には絶対に停めることはできません。

④急ぎの移動

キャンピングカーを普段使いしていると、車幅にも慣れて運転に支障がなくなり、むしろ、車高の高さから遠くを見渡せるので、運転がしやすく感じるようになります。

しかしながら、車幅が広いことにより、農道の入り口など物理的な規制の幅が狭く通れなかったり、交互通行が不可能になってしまうため、一般の車であればギリギリ通行できるようなところがと、キャンピングカーの場合は迂回する必要が出てくるのです。

そういったことで、通常よりも5分10分の遅れは当たり前で、場合によっては渋滞に巻き込まれ30分以上も遅くなることもありがちです。

その他、車高があることでトンネルの下を通行できなかったり、風の影響からスピードを出しにくかったりと、急いでいる場合、キャンピングカーで目的地までの時間短縮は困難なことです。

キャンピングカーを普段使いしたいなら、時間や気持ちにゆとりをもって、常に時間前の行動をこころがける必要がありますね。

キャンピングカーを所有してみて困ったこと4選まとめ

時として、キャンピングカーの大きさがメリットにもなり、デメリットになり得ます。

それでも、最初は大変かもしれませんが、駐車場・車検・洗車場は3つの事は、最初に対応できる場所を見つけてしまえば、その後は特に問題なく過ごせます。

また、キャンピングカーは時間にゆとりをもってゆっくり走るものと考えて、急ぎの移動が生じないようにすれば良いのです。

ゆうこ
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キャンピングカー購入を検討する際は、駐車場・洗車場・整備工場・急ぎの移動など、4つの事を意識して、事前準備を進めていきましょう。


では。

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