【 キャンプの楽しみ方 】必要なグッズとマナーのポイント

キャンプ
ゆうこ
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こんにちは!COCOCAMP代表ゆうこです。

今回は,キャンプを計画する際に絶対に必要だねとなるグッズについて,まとめていきたいと思います。

みなさんは,キャンプグッズお持ちですか?

失敗を経験して,より快適なものをそろえるというのが,今までのキャンプの在り方だったかも知れません。でもそれだと,家族での楽しみとしてチャレンジできません。

皆様にハッキリと伝えられることは,キャンプで一番必要なものは,何と言っても安全で快適に過ごせる寝場所の確保でしょう。

安全で快適な寝場所確保のためには,キャンプ場を予約することがベストですが,キャンプ場を予約したからOKということではなく,そのままで寝ることはできないので,テントの持参が必要となります。

もちろん,車中泊であれば,車がテントの代わりとなります。

悩める人
悩める人

どういったテントがおすすめでしょうか?教えて欲しいです!!

1.キャンプにおすすめのテントとは?

ゆうこ
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テントの購入としては,できればツールームテントをおすすめしたいです。

悩める人
悩める人

初めてなので,ツールームテントちょっとお高いかも・・・

確かに金額が一般のテントより上がってしまうので,初心者にとっては敷居が高くなるかもしれません。

ですが,テント内で寝る場所と食事を取る場所を設けられますし,雨が降った時でも,ツールームテントであれば,リビングルーム(前室)となる場所でBBQなどを行うことができるので,天候に左右されるリスクが減らせることがおすすめの理由なのです。

初めてキャンプに向かって雨が降ってしまった場合のリスクを想定すると,間違いなく家族や友人との時間を楽しく過ごすためには,雨・風といったリスクを回避できる準備も必要ではないでしょうか。

ゆうこ
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ぜひ参考にしてみてくださいね!

2.テント以外の快適に過ごすアイテム

テントだけでなく,キャンプを快適に過ごすために,持っていく事が推奨したいアイテムがいくつかあります。その一例を以下に挙げていきます。

①寝袋とマットレス

寝袋は暖かく快適な睡眠を提供し,マットレスは地面の硬さを緩和。そして下からの冷気を遮断してくれます。

初めての方は,横にさえなれれば問題ないと思っているかもしれませんが,テントに直に寝ると地面のボコボコを感じ,痛くて眠れない状況を知ることになります。

また,山を登っていくと暖かい時期でも寒暖差があり,マットが無い場合,地面からの底冷えは厳しいものがあります。

寝袋の必要性も同様で,テントは薄い布1枚でしかないため,風はしのいでくれるものの断熱性がありません。

ゴールデンウイークの暖かい時期であっても,寒さを気にせず寝るためには,寝袋は必須なものとなるのです。

②ランタンまたはヘッドライト

懐中電灯ではピンポイントの場所しか照らせないため,夜間の明かりを確保するために,ランタンなど広域に照らしてくれるアイテムが必要です。

テント内・夜間のトイレ利用・夜食の調理など,軽くて簡単に持ち運べるものがおすすめです。簡単に利用できて,あたりを明るく照らしてくれるアイテムが無いと,夜間に身動きがとれなくなってしまいます。

ヘッドライトは,手元を照らしながら両手が使えるため,特に調理の際の焼き加減の確認などで役にたちます。

③調理用具と食器

BBQコンロや焚火台などで料理をする場合,フライパン,食器,カトラリーなどが必要です。

特に,フライパン一つで調理の幅が広がるため,必須のアイテムと言えます。

お湯を沸かしたい人は,ヤカンが無くても鍋があれば代用できます。

物が多くなれば運ぶ手間が増えますので,用具は最小限にしたいところですが。

④食料と飲料

何かあった時の非常食として,パックごはんやカップラーメンなどはとても重宝します。

水は水分補給に重要ですし,調理にも使うので,大きめのウォータージャグを購入するのもおすすめです。

BBQなどを行う計画であれば,食べたいお肉などの食材やその土地の物を道の駅などで購入するのもありですね。

食べて飲んで,楽しむのもキャンプの醍醐味ですから。

⑤防寒着と雨具

山間部の天気は変わりやすいことと、夜は冷え込むことも多いので、夏場であっても暖かい服と雨具を持っていくことがおすすめです。

暑さは耐えることが出来ても、寒さを耐えしのぐことは難しいからです。

備えあれば憂いなしです。

⑥虫除けスプレーや香取線香

暖かい時期は、山には虫がいっぱいいます。

不快な虫刺されを防いで快適に過ごすために、虫よけスプレーをするか、テント内もしくは入口に蚊取り線香を設置するのがベストです。

蚊の羽音やかゆみに悩まされて、眠れない夜も防ぐことができます。

⑦ポケットナイフやマルチツール

山ではどんなイベントが起きるか分かりません。

そんないざという時に役に立つのが、ポケットナイフやマルチツールです。

何かを切ったり削ったり、火を起こしや缶に穴をあけたり、時には爪が割れたりした時の爪の手入れなども。

普段の生活とはかけ離れた不便な地域に行くことになるので、万が一に備えて、どんなハプニングも楽しみに変えたいものです。

以上の7アイテムについて、キャンプに行く際はぜひ検討いただきたいものです。

最後に,キャンプ場のマナーについてまとめていきたいと思います。

3.キャンプ場でのマナー

キャンプ場でのマナーを守るこは,そこにいる皆が楽しく過ごすために重要なことです。

キャンプ場でのマナーとNG行動を紹介したいと思います。

①物音や音量に注意

テントの防音性はほとんどありません。そのため,会話や物音がそのまま聞こえてしまいます。

そのため,寝ようとしている方へのマナーとして,キャンプ場の消灯時間は守り静かに過ごす必要があるのです。

一般的な消灯時間は夜9~10時ですが,キャンプ場ごとに異なりますので,ルールを把握して,キャンプ場を予約しましょう。

音楽を聞く際はできるだけイヤホンなどを使うか,どうしてもイヤホンが使えない場合は,ボリュームを最低限まで絞り迷惑をかけない範囲で楽しむ配慮が必要です。

②場所取り

ほとんどのキャンプ場は,場所が指定されることになりますが,区画未定のキャンプ場の場合,良好な関係性でキャンプを楽しむため,近隣のキャンパーに声をかけて場所を取りましょう。

時には,油を忘れて調理ができないときやなどもあり,最初に挨拶を交わしておくだけで,ちょっとした借りものもしやすくなります。

ちょっと迷惑な事もお互いに伝えやすくなり,快適なキャンプが過ごすことができるのです。

③子どもの遊び場

子供は,狭いエリアでじっとしている事が苦手です。

そんな子供たちを満足させるためには,宿泊するキャンプエリアが広い場所を選んだり,アスレチック併設の施設や,周辺に川や公園などの遊べるエリアが充実した施設を選ぶのもポイントです。

テント設置や夕食づくりなど時間がかかる作業も多いため,できれば開放的な空間で自由に遊んでもらいましょう。

④後片付け

野菜の切れ端や残飯は炊事場に流さず,ゴミはキャンプ場のルールに従って処分する必要があります。

缶や瓶の仕分けや炭の処理など,受付でよく確認する必要があります。

キャンプは自然と共に過ごす素晴らしい経験を得る場所です。みんなが気持ちよくキャンプを楽しめるよう,マナーを守りましょう!

4.【 キャンプの楽しみ方 】必要なグッズとマナーのポイントまとめ

キャンプも慣れてしまえば,必要な道具も分かるしルールなどもそれほど難しいものではありません。

しかしながら,キャンプ初心者においては「たられば」がつきものです。

経験者と一緒にキャンプをすることが一番ですが,そういった仲間がいない場合は,ぜひ,当ブログを参考に準備を進めてみてください。

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楽しいキャンプライフを!
では。

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